「共同経営における費用と売上の処理方法について」
友人と二人で一つのサロンを共同経営致します。それぞれが個人事業主となり、片方が代表者、もう片方が請負者となる予定です。初期費用と毎月の固定費、及び毎月の売上は折半で考えておりますが、以下の内容に問題点は有りますでしょうか。また代表者と請負者は、それぞれどのような会計処理が必要か、助言いただけましたら幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。
・費用について
代表者は、外部へ支払う初期費用と毎月の固定費(家賃、光熱費、機械のリース費用等)の窓口となり、それら費用の半分を請負者へ請求する。請負者は、請求された費用を代表者へ支払う。
・売上について
請負者は、売上の半分を代表者へ請求する。代表者は、請求された売上を報酬として請負者へ支払う。
税理士の回答

個人的見解になりますが、以下のようにするのが良いかと思います。
①費用についての精算の処理(請求時)
・代表者
(借方)未収入金 ××× (貸方)雑収入 ×××
・請負者
(借方)支払手数料 ××× (貸方)未払金 ×××
②売上金についての精算時(請求時)
・代表者
(借方)外注費 ××× (貸方)未払金 ×××
・請負者
(借方)売掛金 ××× (貸方)売上高 ×××
①②については、各自が請求書を発行し、保管する必要があります。
唐澤様
早速ご連絡いただきまして、ありがとうございます。参考にさせていただきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
本投稿は、2021年06月07日 23時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。