年度を跨ぐ会計処理
以下のような契約の場合の適正な会計処理をご教示いただきたく、ご相談を投稿しました。
契約期間 2021年5月1日から2026年5月31日
契約内容 特殊機器の利用料及び技術報酬
支払いは一年毎で給付確認時期は毎翌年5月、支払日は6月末。なお支払金額は毎年定額です。
役務提供期間に対し計上時期が翌年になるようなものでも会計的には継続性のルールのようなものが適用できるでしょうか?
ご教示いただけますと幸いです。
税理士の回答

あくまで個人的見解になりますが、当該特殊機器の利用および技術報酬が、時間の経過に伴い発生するような性格のものである場合には、決算期末において、すでに提供した役務に対する対価を、未収収益として計上するのが適当であるように思われます。
ご回答ありがとうございます!
認識を正せることが出来、感謝いたします。
本投稿は、2021年07月09日 22時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。