倒産防止共済の解約時の仕訳処理について
倒産防止共済に800万円満額加入し、解約をしました。
当初から資産計上(保険積立金)し、申告時に減算処理をして費用計上しておりました。
解約金800万円の処理方法ですが、全額益金になるということで、
預金 / 雑収入で処理するという記事を多く見かけますが、
保険積立金の処理はどうなるのでしょうか?
また解約時に別表など添付する必要がありますか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

現金預金8,000,000保険積立金8,000,000
で、別表4で、加算してください。
5-1で、0円に
宜しくお願い致します。
上記法人
個人の場合には、
現金預金8,000,000保険積立金8,000,000
事業主貸8,000,000雑収入8,000,000
としてください。
ご回答ありがとうございました。
この処理をした場合、決算申告時に税引き前利益が△8,000,000だった場合、
別表7(欠損金または災害損失金の損金算入に関する明細書) で
欠損金の繰戻し額を同額の8,000,000 で申告をするようになりますか?

この処理をした場合、決算申告時に税引き前利益が△8,000,000だった場合、
別表7(欠損金または災害損失金の損金算入に関する明細書) で
欠損金の繰戻し額を同額の8,000,000 で申告をするようになりますか?
決算書で税引前-8,000,000
別表4の1でが-8,000,000
だと、8,000,000円加算して、
所得金額は、0円になると思います。
別表7は、関係ない。
別表4-52が、-8,000,000円でしたら
前期納税していれば、繰り戻し計算をしてもよい。
迅速なご回答ありがとうございました。
本投稿は、2022年07月24日 10時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。