インボイス 課税取引と非課税取引 混在する請求書
初めまして。
零細企業の経理事務パートです。
9月中旬に入社した際には、インボイスの独自フォーマットができていて、弊社は客先に書類を送付した際の切手代を請求するので、下記のような請求書になっていました。
商品名 数量1 税込単価1100 円
切手代 数量1 税込単価84 円
小計 1184 円
請求金額 1184円
消費税10% 100円
税込記載で、切手代は特に非課税表示ないまま、非課税としているようです。
商品や切手代が増えると、本体金額、消費税金額がよく分からなくなるのと、
10%対応売上金額の記載がないことが気になっています。
社内に経理に詳しい人間はおらず、システム担当が一応、税理士と相談の上作ったようですが、経理担当として不安を感じています。
法的には問題ないのでしょうか?
税理士の回答

竹中公剛
税込記載で、切手代は特に非課税表示ないまま、非課税としているようです。
切手は、購入時は非課税ですが、使用した段階で課税になります。
ので、切手は、課税取引10%と考えてください。
非課税とは混在なし。
宜しくお願い致します。
竹中先生、ありがとうございます。
今日、顧問税理士にも確認させてもらい、切手は課税取引と一本化することに決まりました。
請求書、領収書の書き方も変更しました。
今までも、切手非課税のおかしなフォーマットのまま請求書を作り続けていたようですが、インボイス制度を機に修正でき、経理としては良かったです。
ありがとうございました。
本投稿は、2023年09月28日 23時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。