個人事業主廃業後の消費税の納税要否について
はじめまして、表題の通り個人事業主廃業後の消費税の納税要否について、ご相談があります。
当方の状況は以下のとおりになります
・個人事業主活動期間
2020年8月〜2022年12月
└個人事業主として活動
2023年1〜
└会社員として企業に勤めはじめる
・個人事業主の売上
2020年度
└1000万円未満
2021年度
└1000万円以上
2022年度
└1000万円以上
・廃業届提出時期
2023年5月頃
└廃業日は2022年12月31日を指定
廃業届が受理され、2023年度の予定納税及び所得税の納税は不要。と通知があったのですが
先日、2021年度(令和3年)の売上が1000万を超えているため、消費税課税事業者届出書の提出を促す通知が届きました。
上記のとおり、現在は個人事業主を廃業してるのですが届出を提出して、消費税の納税を行う必要はありますでしょうか?
税理士の回答

竹中公剛
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6603.htm
税務署からは、消費税についても、事業廃止が出ていないので、事務的に遅らられてきています。
出さないでも良い。が、消費税についても、出してください。
事業廃止届出書 課税事業者が事業を廃止した場合 事由が生じた場合速やかに(注)・・・理由は、1,000万円を超えた二年後は、課税事業者に自然になります。届出を出さないでも、なります。ので、事業廃止届を出してください。
ありがとうございます
税務署に確認したところ、ご回答頂いたとおり事業廃止届が出てないことが理由のようでした
ご回答頂きありがとうございました
本投稿は、2023年10月24日 20時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。