消費税:原則課税と簡易課税の相談
自動車整備士として今年から個人で開業しました。
商工会の担当者から簡易の方がいいと言われ、簡易事業者として申請しましたが、
私の試算では原則の方が抑えられるように思います。
下記条件の場合、簡易課税と原則課税のどちらが適しているかご教示いただけますと幸いです。
【前提条件】
・年間売上:1,500万
(内訳:第2種900万、第5種600万)
・仕入・経費:1,200万
・利益:300万
【私の試算】
■簡易課税
・第2種:900万 × 10% × 20% = 18万
・第5種:600万× 10% × 50% = 30万
→ 合計 48万
■原則課税
・売上消費税(1,500万 × 10%):150万
・仕入消費税(1,200万 × 10%):120万
150-120== 30万
→ 納税額 30万
上記の通り、原則課税の方が負担が少ないように見えます。
計算に誤りがないか、また簡易と原則のどちらを選択した方が良いかについて、ご意見をいただけますと幸いです。
税理士の回答
西野和志
国税OB税理士です。
記載のとおりであれば、原則のほうが少なくて済みますね。
経費の中に仕入れ税額控除できないものは含んでないですよね?
そこだけが心配ではありますが。
例えば、減価償却費とか、損害保険料
消費税の申告書に入力されれば間違いないです。
早速のご回答、ありがとうございます。
損害保険料、6万を含んでいました・・・
控除できないものを省いて改めて確認してみます。
それでも、自分の計算方法(考え方)が間違っていなかったということが
わかり、大変助かりました。
ありがとうございました
本投稿は、2025年11月14日 19時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







