請求書作成にあたり、消費税の相談
経理担当しております。
何社かお取引きしておりますが、今回初めての事でしたのでご相談に至りました。
新しいお取引き先から、支払い明細書届いたのですが、税込み計算の仕方が私と違いがありまして、稼働した小計の次の項目に事務手数料、業務手数料、登録料など全て引いた金額に消費税が加算され最後に合計が書かれてありました。
私が他の会社さんに請求書作る作る場合、稼働小計に対して消費税8%を加算してから、事務手数料etcを引いて行くのですが
私が作成した請求書と頂いた支払い明細書では金額に差があるのですが、どちらが正しいのですか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

様々なお客様の資料見ておりますと、どちらのケースの支払明細書・請求書等をお見受けすることが多々あります。
どちらが正しいというより、それは会社ごとの計算算定の方法の仕方の違いであり、会計上・税務上というより、会社ごとの取り決めの仕方の違いではないでしょうか。
ただし、当方と先方でおっしゃる通り、消費税で端数処理に誤差が生じますので、先方とお話合いの上、統一することをおお勧めします。
ただ、その場合当方と先方の力関係など取引関係なども絡んでくるものと思われます。
ちなみに、消費税を計算する過程で100円未満は切り捨て、1000円未満は切り捨て等の処理を行いいますので、消費税の税額の計算時は、金額がかなり大きくない限り、大局に影響はないものと考えます。
ありがとうございます。
お取引先の方と、お話ししてみます。
本投稿は、2018年09月13日 12時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。