個人事業主の消費税について質問です
個人事業主として開業して3年目に入り、来年が3回目の確定申告です。
1回目、2回目共に1000万円以下の申告でしたが、来年は1000万円を超えそうです。
その場合は4回目の申告金額にかかわらず、消費税を支払う必要がありますでしょうか?
支払う場合は、いつどのタイミングで、いつの申告の金額に対して支払うのでしょうか?
税理士の回答
個人事業者の消費税の納税義務の有無の判定は、原則として2年前の課税売上高が1000万円を超えているかどうかで行います。
従いまして、来年(2019年)に課税売上高が1000万円を超えた場合は、2021年に課税事業者となり消費税の納税義務者となります。
2021年分の申告納付の期限は2022年3月末となります。
丁寧なご回答ありがとうございます。
重ねて申し訳ございませんが、2020年の売上は無関係ということでしょうか。
2020年の課税売上は、2022年の消費税の納税義務の有無の判定に影響します。
個人事業者の消費税の納税義務の有無は、原則として基準期間(2年前)の課税売上高が1000万円を超えているかどうかで判定することとなります。
早速のご連絡ありがとうございます。
とても参考になりました。ありがとうございます。
本投稿は、2018年11月13日 19時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。