コロナ消費税免税業者申請等につきまして
2017年1月に開業届を出し個人事業を始めました。昨年度(2019)初めて売上が1千万円を超えたため、2020年1月に消費税課税事業者選択届出手続を税務署に提出しました。
しかし今年度コロナの影響により売上が1千万円を下回ったため、"新型コロナ税特法第10条第1項(第3項)の規定に基づく消費税課税事業者選択(不適用)届出に係る特例承認申請手続"を申請しようと思います。
その後も状況から見て売上1千万円は達成できそうにないので、"消費税の納税義務者でなくなった旨の届出書" も届出もしますが、
イメージとしては、2021年度は免税業者・2022年度は課税業者・2023年度以降は免税業者というような形になりますか?
また、各種届けはどのタイミングで行えは良いでしょうか。
税理士の回答
昨年度(2019)初めて売上が1千万円を超えたため、2020年1月に消費税課税事業者選択届出手続を税務署に提出しました。
課税事業者選択届出書ではなく、課税事業者届出書を提出したのではありませんか?
課税事業者選択届出書は自ら課税事業者になるための届出であって、課税売上高が1,000万円を超えたために提出するのが課税事業者届出書です。
そうであれば、ご記載の特法は関係なく2021年は課税事業者になります。
本投稿は、2020年09月30日 19時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。