原則課税と簡易課税
せどりの場合、大体どちらの方が納税金額が少なく済みますでしょうか?
税理士の回答
簡易課税では事業者に販売する場合のみなし仕入率は90%、消費者に販売する場合のみなし仕入率は80%なので、商品の仕入価額+販売管理費の課税仕入れ額がこのみなし仕入率より低ければ、簡易課税の方が納税額が少なくなるのが一般的です。

丸山昌仁
回答します。
せどりの場合は原則課税だと考えます。多分、利益率はかなり低いはずです。利益はポイント等によって得られていると考えますので、原則課税だと考えます。
せどりなどの方は、税理士に依頼すると仕訳数が多くて、かなりの費用がかかります。市販のクラウド会計ソフトの利用をお勧めします。月額の使用料は数千円です。会計ソフトに口座やクレカ等を連携させ仕訳もできし、消費税の計算もできます。それを使いながら、試算してみることもできます。
本投稿は、2022年08月16日 16時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。