前職の収入が20万円未満の場合の確定申告・住民税申告について+確定申告期限後の扱いについて
一昨年の1〜3月まで、A, Bという2つの会社で仕事をしていました。この期間でのAでの収入は20万円を超えており、Bでの収入は20万円未満でした。そして、一昨年の4月に新しい職場Xに入社しました。
先ほどX社での去年の源泉徴収票がweb上で見れるようになり、併せて一昨年の源泉徴収票も確認したところ、一昨年の年末調整時に、Bの源泉徴収票を出し忘れていることに気がつきました(Aの源泉徴収票は提出済みです)。
分からない点としては、収入が20万円以下だったB社について、(期限は大幅に過ぎていますが)確定申告が必要なのかどうかがです。
初めはhttps://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1900.htm を見たところ、必要なさそうに思ったのですが、このページの対象税目が「所得税」となっていて、住民税など、他の税金の扱いがどうなるか分からないのが不安です。
この場合、確定申告に限らず、何かしらの申告が必要でしょうか?
税理士の回答

出澤信男
給与収入の合計が103万円を超えていれば、合わせて確定申告が必要になります。なお、確定申告をすれば住民税の申告は不要になります。
本投稿は、2024年01月11日 23時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。