法人成りしたときの、個人事業主側の貸借対照表について
小さな飲食店です。1年ほど前に法人成りしました。
銀行に融資を受けるにあたって、個人時代の確定申告を提出したところ貸借対照表もつけてほしいと言われました。
これまで確定申告ではつけていなかったのですが、今からでもつくれるものでしょうか?
法人にした際に、材料や固定資産は法人へ引き継ぎました。
融資も日本政策金融公庫で法人へ名義変更してもらいました。
税理士の回答

出澤信男
法人なりした時の個人事業での資産、負債の残高を把握し、差額は元入金すれば貸借対照表の作成は可能だと思います。
ありがとうございます。
法人に引き継いだ材料や固定資産は、個人時代の貸借対照表には載ってこないという認識であっていますでしょうか?
法人に引き継いだもの以外の残高を把握すればいいですか?

出澤信男
法人に引き継いだ材料や固定資産は、本来個人事業の時の貸借対照表に計上されているものになります。それ以外の資産・負債があれば残高を把握すことになります。
本投稿は、2023年08月15日 20時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。