合同会社を設立する予定です。融資に関しての質問です。
合同会社の設立を予定しています。前職で長年お世話になった方から資金提供のお話しがありました。最大1億まで会社の方に資金提供をして頂ける事になりました。贈与になると税金がかかりますので、極力税金がかからないようにしたいとの相談が相手側からありました。投資や融資という形での契約を交わした場合、相手側に対する税金等はどうなりますでしょうか?
税理士の回答
贈与になると税金がかかりますので、
→贈与というのは貰った側に課せられるものであって、渡した側に課せられるものではありません。
投資や融資という形での契約を交わした場合、相手側に対する税金等はどうなりますでしょうか?
→➀贈与の場合、上記の通り渡した側に税金は掛かりません。
➁出資の場合も渡した側に税金は掛かりませんが、配当を受け取ったときや解散して出資した金額以上の払戻しを受けたときは配当所得として課税されます。
③融資の場合は貸した側に税金は掛かりませんが、利息を受け取ったときに雑所得として課税されます。
初歩的な質問に対して、丁寧なご回答ありがとうございました。現在は融資して頂く方向で考えてはいるのですが、融資して頂く場合は資本金が1億を超えないようにしようとは思っているのですが、例えば融資して頂く時期を5000万づつ2回に分けて半年後などに再融資して頂く場合は、2回目の融資額は資本金に計上はされないのでしょうか?
融資(借入金)は資本金にできません。融資と出資は全く違います。
失礼ながら、会社設立に全く知識がないのであれば創業スクールで学ばれるか、費用を掛けて専門家にご相談いただいた方がよろしいかと思います。
すみません、出資と融資を記載し間違えていました。初歩的な記載ミスでご迷惑をおかけしました。ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2023年11月05日 07時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。