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持続化給付金申請検討中。美容師の業務委託契約での月々明細について

美容師です。業務委託契約のフリーランスとして働いています。
確定申告の時は"報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書"を貰っています。
でも毎月貰える明細書は"給与支払明細書"と書いてある紙を貰います。

確定申告は白色申告で事業収入として申告していますが、フリーランスが月々の報酬の証明書としてその"給与支払明細書"を見せても給与所得者と間違えられないですか?
又はその明細書と確定申告書や報酬の支払い調書なども一緒に見せればフリーランスだとわかりますか?

税理士の回答

持続化給付金の申請に関して必要書類がまだ定まっていない状況下ですが、
ご本人様がお持ちの資料を提示すれば問題なく通ると思います。
給与所得者なら普通の人は確定申告はしていないし、支払調書をどこかからいただくこともありません。そのため、その書類を見せればご本人様が個人事業主だなと判断してもらえるはずです。
報酬支払明細が「給与支払明細書」となっているのは契約先である美容室側の書類フォーマットミスですので、もし突っ込まれたらそのように回答いただいて、自治体の理解を得るしかないと思います。

わかりやすく返答して頂きありがとうございます。すみませんが追加で質問させて下さい。本来、フリーランスの委託美容師が月々の明細書を貰うのであれば"給与支払明細書"でなくどのような言葉の入った明細書を貰えばよろしいのでしょうか。

個人事業主(フリーランス)ではご本人様ご自身が請求書を作成して先方にお渡しし、お支払してもらうのが一般的です。
両者合意した勤務条件をもとにご本人様が美容室経営者様へ請求書を作成します。
フォーマットはネットで「フリーランス、請求書」で検索すればいろいろ出てくると思いますし、misocaのような無料請求書作成システムを活用されても良いと思います。

色々と親切にわかりやすく説明して頂いてありがとうございました。

本投稿は、2020年04月13日 23時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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