持続化給付金の2019年の総事業収入の計算方法(雑収入あり)
2019年の6月に開業したフリーランスです。(2019年分の青色申告・開業届提出済み)
今回、新型コロナウィルスの影響で50%売り上げが減少しましたので、新規開業特例を使って持続化給付金の申請をしようと思っています。
しかし、事業での売上は事業収入なのですが、5万円ほど雑収入(学習塾の手伝いで、事業とは関係ありません。雑収入分を引いて計算しても、給付対象でした)で申告してあります。
2点質問があります。
①この場合、2019年の総売上を計算するときに、確定申告書の収入金額の事業収入アの額(雑収入分がプラスされている)をそのまま使うのではなく、所得税青色申告決算書(2枚目)の売上(収入)金額の6月から12月分を合計した額を使用するので正しいでしょうか?
②2020年の減少月の売上を計算するときに、該当月の雑収入である学習塾の手伝いの売上は除外して、事業に関係ある収入のみで計算すればよいのでしょうか?
お手数をおかけしますが、ご教示お願い致します。
税理士の回答
申請要領6ページ(1)に以下のように記載されており、「できます」という表現のため、雑収入は含めても含めなくてもどちらでも良いと思います。
※なお、課税特例措置等により、当該金額と所得税青色申告決算書における「売上(収入)金額」欄又 は収支内訳書における「収入金額」欄の額が 異なる場合には、「売上(収入)金額」又は収支内訳書における「収入金額」を用いることができます。
ご回答いただき、誠にありがとうございます。
ということは、雑収入を加えずに、所得税青色申告決算書の6月から12月の月別売り上げを合計した金額を用いて、大丈夫ということでしょうか?
この合計金額の値が提出書類には記載されていないので、大丈夫なのか、不安になります。
度々の質問で恐縮ですが、ご回答いただけると幸いです。
申請要領によれば、ご記載の通りかと思います。
私もご質問者様と同様に判断材料は、経済産業省が公表している資料しかありませんので、どうしてもご不安であればコールセンターにお問い合わせいただくしかありません。
ご丁寧に回答頂き、誠にありがとうございます。
教えていただいたように進めながら、コールセンターにも聞いてみようと思います。
本投稿は、2020年05月07日 08時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。