持続化給付金の申請(個人事業主)について教えてください
現在個人事業主としてクラウドソーシングで収入を得ています。
持続化給付金の申請をしたいと思うのですが、次の点が分かりません。
教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
・今年度の1か月分の収入と比較するのは、控除などは関係なく、令和1年の確定申告書Bで収入金額等の欄に記載した金額(同年の総収入)を12で割った平均金額でしょうか。
・その月の収入金額を申告する必要がありますが、クラウドソーシングの場合は手数料が含まれています。手数料を差し引いた後(実際に受け取った金額)で計算すればよいでしょうか。
税理士の回答

竹中公剛
昨年提出した、確定申告の月別の売上高です。
手数料などの件は、忘れてください。
申告した数字です。

中西博明
青色申告か白色申告かによって、比較方法が違います。
白色申告であれば、2019年の事業収入を12月で割った平均月額売上と2020年の特定月の売上を比べて50%以上減少してるかどうかで判定します。
なお、売上の計上方法は、両年で同じ計上方法を採用する必要がありますが、一般的には手数料を含めた売上になると思います。
・今年度の1か月分の収入と比較するのは、控除などは関係なく、令和1年の確定申告書Bで収入金額等の欄に記載した金額(同年の総収入)を12で割った平均金額でしょうか。
白色申告又は青色申告でも月別売上の記載がなければご記載ぼ通りです。
・その月の収入金額を申告する必要がありますが、クラウドソーシングの場合は手数料が含まれています。手数料を差し引いた後(実際に受け取った金額)で計算すればよいでしょうか。
昨年の収入金額の計上の仕方と同様に考えるべきと思います。つまり、昨年分の確定申告書に記載した収入金額が手数料を含めていれば今年の売上も同様に含める形になります。
丁寧にご回答いただきありがとうございました。
たいへん参考になりました。

竹中公剛
中西先生・前田先生の指導に沿って、よろしくお願いします。
両生成へ正しく補填してくださって、ありがとうございます。m(__)m
本投稿は、2020年05月12日 16時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。