住宅購入後の税務調査
住宅を購入することになり、以下のよう資金繰りを考えています。
基本的には親から非課税の範囲内で援助を受け、残りは住宅ローンと自身の預金で支払う予定です。
<手付金(200万円)>
11月 親:100万円(2016年分の暦年贈与)、自分:100万円
<中間金(1,800万円)>
12月 自分:600万円
2月 親:1,200万円(住宅取得等資金の贈与)
<残金(2,500万円)>
住宅ローン:2,000万円
自分名義の定額貯金:500万円
ここで本題ですが、自分名義の定額貯金は親が私の名義で作成した口座で、届印が親の口座と同一のものになっています。
就職(11年前)を機に、通帳は私の手元にある状態になり、私の給料から年間3~40万円のペースで貯金していました。
(私は平日に郵便窓口に行けないので、親に代理で手続きに行ってもらっていました)
学生時代に親が積み立てていた額に加え、自身で貯金した額があるため、この口座から500万円を住宅購入の資金に充てようと考えていますが、未だ届印が親の口座と同一であることや、窓口に出向いて手続しているのも親であることから、親の名義口座と見なされるのではないかと懸念しています。
このようなケースの場合、親が開設した自分名義の定額貯金は住宅購入の支払いに充てないほうが良いでしょうか?
また手付金、中間金で自身で支払う700万円は、通帳・届印共に自分で管理している預金口座なので、購入資金としては問題ないと思っていますが、オークション出品時の入金(主に友人から頼まれての出品で年2~30万程度)があるので、その辺りの調査が入ることも心配しています。
住宅購入後の税務署から「お尋ね」では、どのような点が調査のポイントになるのかご教授いただけると助かります。
税理士の回答

お尋ねのポイントだけを焦点にしぼると、登記の関係と資金の出所かと存じます。以上、何卒宜しくお願い申し上げます。
ご回答ありがとうございます。
親と判子を共有している口座から500万円引き出して使用する点については、
税務署から指摘を受ける可能性はありますでしょうか?
親の名義預金と見なされてしまう事を懸念しています。
※購入する土地・家屋ともに100%私名義で登記します

夫婦の共有財産ということでしたら問題ないかと存じます。以上、宜しくお願い申し上げます。
本投稿は、2016年11月28日 11時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。