取締役の解任について
弊社は非公開株式会社でございまして、下記の株主構成になっております。
・A(私)
創業者
株式80%保持
・B
昨年から取締役就任
株式20%保持
Bの実績や本気度を買って、株を20%譲渡して、取締役にも就任させましたが、
Bの職務怠慢が目立ち、本人のやる気が無くなっている状態でございます。
そこで、ご質問は下記となります。
① どこかのタイミングで、Bを取締役から解任させたいと思っておりますが、A(私)が過半数以上の議決権(株比率)を持っているため、強制的に可能でしょうか?
取締役会か株主総会を開催する(Bも取締役&株主のため、形式上は参加?)形になりますでしょうか?
② Bの保持している株を戻したいと思っているのですが、こちらは本人が会社もしくはA(私)への株式譲渡や売却に応じない限り不可能でしょうか?
③ Bの株式の売却額は、会社の時価総額から計算する形でしょうか?
④ 今回の件で他人への株式譲渡のリスクを思い知ったため、A(私)の妻に株を保持させておきたいと思っています。
通常の他人に株式を譲渡するケースと違い、経営者の家族に株を保持させる場合は、税務上の問題などがあるかと存じますが、どういった金額や手続きが必要になりますでしょうか?
税理士の回答

永田直樹
本件は弁護士へのご相談をお勧めします。
本投稿は、2024年06月20日 08時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。