起業初年度の所得税・住民税について
2019年1月よりの起業を考えております。
19年1月で会社を退職した場合の個人事業分の19年3月払いの所得税、及び住民税の納付額についてお聞かせください。
・所得税
通常は前年度の所得に対して19年3月頃までに確定申告→納税 という流れかと思います。
前年が会社員だった場合は源泉徴収、及び年末調整という形で既に支払い済という認識ですが間違いありませんでしょうか。
その場合、19年3月に支払う所得税は無しということになるのでしょうか。
(20年3月支払いが最初の支払い?)
・住民税
前年6月より19年5月までは既に税額が確定していますが、19年6月以降の税額についてはどのように決定するのでしょうか?
以上、2点ご回答よろしくお願いいたします。
税理士の回答
①前年が会社員だった場合は源泉徴収、及び年末調整という形で既に支払い済という認識ですが間違いありませんでしょうか。
その様に判断されて良いと考えます。
②19年3月の申告は、必要ないと考えます。
③住民税は2018年度の所得によって、2019年6月から2020年5月に納付(特別徴収)します。
2019年は、事業所得者であれば、普通徴収になります。
山中様
ご返答ありがとうございます。
①19年3月の申告無し→20年3月の確定申告後の支払いまで納付無しということですね
②前年度の所得に対してなので18年6月~19年5月納付分が17年度の所得に対しての住民税だということをすっかり失念しておりました。
つまり19年度事業所得に対する住民税は20年6月~5月の納付ということですね。
迅速に回答いただき誠にありがとうございました。
本投稿は、2018年11月16日 14時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。