副業で起業した場合の問題点
現在私は、会社員とし本業に従事しながら、副業で今年2月に株式会社を設立致しました。
そこで税金面等でいくつかご質問があります。
まず、本業には副業をばれたくないのが前提なのですが、
ばれなくするにはどのようにすれば良いでしょう。
今現在、登記が完了し、税務関係の書類を役所等に提出する段階です。
勢いで設立したものの。税金面等、勉強不足でいつ本業の会社にばれるか不安で仕方がありません。
副業は住民税でばれるとの記事を非常によく目にするのですが、私のように設立してまだ利益の
ない場合でもばれるのでしょうか。
また確定申告の必要はあるのでしょうか。
税金等の納め方、時期等教えていただけると幸いです。
また副業で、今後経営していくにあたり
注意点などあれば教えてください。
税理士の回答

大石一人
新しい会社で給与を取られた場合、住民税は一年間の総収入を基に計算されるので、今の会社から給与天引きされる際に、急に税額が増えるとバレる場合がある、と言う事だと思います。
よって給与を取らなければ、そういう心配はないでしょうし、また、個人での確定申告も不要です。
ただ絶対にバレないかとなると何とも言えません。
なお新会社は、決算の2ヶ月後には、申告を行ない、赤字でも最低七万円の納税が必要です。
本投稿は、2016年04月19日 15時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。