夫婦で売上1400万円の場合の法人化のメリットについて
フリーランスとして、WEBのコンサルティングを行っております。
私個人は、年間の売上が400万円程度(利益300万程度)なのですが、妻が副業で行っているWEBサイト制作が年間の売上で1,000万円ほどあります。
起業して2年程度なのですが、妻の副業の売上が1,000万円(利益900万程度)を超えてしまう可能性が高く、消費税を納税しなければいけない状況になりそうです。
そこでご相談なのですが、夫婦で法人化することで節税のメリットなどはありますでしょうか。
また、来月に法人化した場合は法人化以前の売上はどのように課税されるのでしょうか。
税理士の回答

奥さんの所得が900万円を超えそうとのことなので、通常は法人化する事で節税とはなります。400〜500万円以上くらいから節税になる場合が多いです。
法人と個人とで分散される分、総額の税額が減ってきます。
ただ、副業ということなので、本業があるのかと思いますがその内容や、夫婦一緒にやるかどうかなども含めて、直接税理士に相談されるのが良いかと思います。
あと、法人化以前の売上や経費は、その期間までの分を個人の事業所得として計算して、確定申告をする必要があります。
本投稿は、2019年09月26日 22時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。