フリーランス複数人での合同会社?クリエイター事務所?設立について
動画制作系フリーランスです。
他にフリーランスのカメラマンや編集マンと「クリエイティブチーム」という形で、制作に当たることがほとんどなのですが、大きい会社との取引や額の都合上、法人化(合同会社)を考えています。
その場合、あくまでフリーランスの集団(受けた案件内容に合わせて適切なメンバーがその案件にあたる形式)になるため、
この場合、メンバー全員を立ち上げメンバーとして「社員」にしつつ、所属するクリエイターの一人として、実業務に合わせて報酬を支払う。(取引の金の窓口を「会社」の1本にする)
という仕組みは可能なのでしょうか。
例に出した会社は、そのような形態(会社立ち上げメンバー=所属クリエイター)ではあるのですが、合同会社について調べていると、毎月案件のレベルごとに給与が変動するような仕組みの例がなかなか出てこず、ご意見を頂戴したく思っています。
拙い文章で申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。
((補足))
現状は
1)Aが100万で仕事を受注、BとCをアサインしてそれぞれに20万ずつ報酬支払い
2)Cが仕事を50万で受注、AとDとEに10万ずつ報酬支払い
のようにあくまで個人間取引で会計処理を個人が行なっています。
A)会社で100万の案件受注、Aに60万、B,Cに20万支払い
B)会社で50万で案件受注、Cに20万、A,Dに10万支払い 外注としてEに10万支払い
※A,B,C,Dは社員
のように金の流れをできるのかということです。
税理士の回答

合同会社の業務執行社員、代表社員は、法人税法上の役員に該当しますので、上記のような支払いは可能ですが損金となりません。つまり、払っても税金を減らすことができません。
本投稿は、2020年02月03日 15時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。