税理士ドットコム - [会社設立]不動産賃貸業の法人成りについて - ①時価と簿価は違います。時価で売却するのがよろし...
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不動産賃貸業の法人成りについて

サラリーマンの収入の他に、相続したアパートの賃貸収入があります。
この度、賃貸業の部分を法人化しようと考えております。

不動産を個人から法人へ売却して、法人所有にしようかと考えています。
ただ、法人に不動産を購入する資金はありません。
そこで質問です。

①アパートの売却額は、時価が基準のようですが確定申告の決算書記載の簿価でも良いのか?
②アパートの売却にあたって、法人側は売却代金について未払金ないし、私に対しての借入金のような処理は可能なのか?(銀行借り入れのように毎月返済する)

税理士の回答

①時価と簿価は違います。時価で売却するのがよろしいかと思われます。
②毎月返済する等、きちんと処理されるなら問題ないと思われます。

ありがとうございます。

時価は客観性等が必要かと思いますが、どのように決めるのが実務では一般的なのでしょうか?

別に一般的なものはないので、法人設立したら顧問税理士と相談されるのがよろしいと思います。
ただ、それで終わらせるのは何なんで、以下のような考え方もあると思います。
建物は固定資産税評価額をベースに考えます。土地は路線価をベースに考えるが、路線価自体が、実勢価格の80%ぐらいなので、0.8で割り戻す。

ありがとうございます。
顧問税理士がまだいないので質問をさせていただいております。
時価計算の1つの手段として使ってみます

本投稿は、2021年04月06日 17時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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