定年後個人事業主として起業する場合について
今年の5月末で定年をむかえます。定年後、4社~5社ぐらいの会社と顧問契約をして、個人事業主として独立したいと考えております。だいたい、4社~5社合計で、420~600万円/年の顧問料が入る予定です。60歳~70歳ぐらいまで顧問を行おうと思っております。現在 小生 59歳、家内 56歳です。
個人事業主として、青色申告をしようと思っております。 Q1)その場合、税理士さんに、確定申告をお願いする場合の費用はどのくらいになりますでしょうか。
Q2)節税の意味で、小規模企業共済 7万円/月(84万円/年)に加入したほうが良いのか
Q3)自宅を事務所として使用したいのですが、その場合の家事按分のアドバイスを頂きたいです。
Q4)家内を青色申告事業専従者として登録して専従者給与等を支払ったほうが良いのか等アドバイスをいただけましたら幸いです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答
Q1)税理士に、確定申告をお願いする場合の費用 税理士によりかなり格差があります。条件や人柄を見て選定してください。
Q2)小規模企業共済 7万円/月(84万円/年)に加入 今後10年以上事業を継続する場合は加入することをお勧めします。
Q3)自宅を事務所として使用する場合の家事按分 使用する面積で按分するのが妥当と考えます。
Q4)奥様の仕事分担を考え内を青色申告事業専従者とすることをお勧めします。
お世話になっております。お忙しいところご回答いただき有難うございます。先生にご回答をいただきました内容を参考に定年後個人事業主としての活動をしていきたいと存じます。有り難うございました。
本投稿は、2022年01月01日 17時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。