会社設立にて合同会社か一般社団法人か迷っています
現在個人事業主にて活動を行っています。
スポーツ用品の物販事業を行っており
現在年間の売り上げがおおよそ1000万円となっており
今後も売り上げは伸びる見通しです。
来年度より新たに社員を1名雇い、サッカークラブ事業を開始する予定です。
そのタイミングで個人事業から法人へと移行することを予定しておりますが
合同会社と一般社団法人のどちらを選択することがよいのか迷っています。
サッカークラブ事業の売り上げ規模としては
1年目500万 2年目700万 3年目1000万 以降は緩やかに上昇
といった売上規模となる見込みです。
当初は合同会社をメインに検討をしていたのですが
一般社団法人にするとサッカークラブ事業は非課税となること、物販事業も並行して行うことが可能なことを知りました。
そこからは会計処理の点や利益の分配の点などの違いがあることは調べたのですが、判断が出来ずにいる状況です。
そのためアドバイスを頂けましたら嬉しいです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答
先ず、サッカークラブ事業が非営利活動事業に該当するかどうかを判断する必要がありますが、ネット上の文面だけで非営利性の判断は困難です。
一般社団法人でも非営利型法人と認められるのは、非営利性が徹底された法人、共益的活動を目的とした法人で、それ以外は営利型普通法人と税法上は何ら変わりません。
真剣に検討するのであれば、具体的な計画に基づいて直接専門家に相談すべきご質問です。
本投稿は、2022年07月19日 19時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。