外務員報酬の売上帳簿のつけ方について
フリーランスの営業職をしており、今年初めて自分で青色申告を行います。
会社から外務員報酬としてインセンティブが入ってきますが、会社から発行される月別の外務員報酬額が契約日を元に計算されるため、実際に銀行に振り込まれた金額と月毎に紙面として出される月別の報酬額が実際には一致しません。
例)8月に2件の契約をあげたがうち一件は8月最終週の契約であったため、実際に報酬が口座に振り込まれるのは9月の第1週目となる。が、契約としては8月の契約となるため外務員報酬額は2件とも8月分として紙面に記載される。
この場合、売上(報酬)は、どのように帳簿につけ、それに合わせてどのような書類(銀行の通帳、外務員報酬額の紙面etc)を保管しておいたら良いのでしょうか?
契約日等は気にせず月末日に、1ヶ月分の報酬額ということで外務員報酬月別支給額の数字を売り上げとして記載するだけではだめでしょうか?
契約日は書類作成日であり、その日に代金の支払い等のお金の動きが発生するわけではありません。
報酬として入ってくる金額は、契約時には分からず、契約成立後に雑費などが引かれて支給額が決定する仕組みです。
ご回答よろしくお願いいたします。
税理士の回答

売上は、役務の提供が完了した時点で計上します。8月の契約が8月末に完了すれば8月に売上を計上します。なお、証憑としては銀行の通帳、外務員報酬額の紙面etc)を保管することになります。
本投稿は、2023年08月17日 21時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。