個人事業主 貸借対照表
よろしくお願いいたします。
個人事業主で、主に事業主貸・事業主借で仕訳をしています。
以下の部分がよく分からず、ご教示いただけますと幸いです。
22年12月売上で23年1月に入金したものがあります。
23年貸借対照表の「資産の部」期首の売掛金に、22年期末の売掛金を入れる必要はありますか?
入れる場合は、「負債・資本の部」の方はどこに入れればいいのでしょうか?
税理士の回答

23年貸借対照表の「資産の部」期首の売掛金に、22年期末の売掛金を入れる必要はありますか?
入れる場合は、「負債・資本の部」の方はどこに入れればいいのでしょうか?
⇒ 前年末の貸借対照表の残高は、翌年の期首の残高と一致させます。
売掛金は「資産」に入れます(流動資産に分類されます。)
なお、前年末の「事業主貸・借・青色申告特別控除前の所得金額」は、翌年の「元入金」に合計されていきます。
例えば
前年末の元入金100,事業主貸10、事業主借5,青色申告特別控除前の所得金額7の場合
前年末の元入金100-事業主貸10+事業主借5+青色申告特別控除前の所得金額7 = 102・・・期首の元入金 になります。
本投稿は、2024年03月02日 22時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。