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決算書の現金と普通預金のマイナスについて

決算書の現金と普通預金のマイナスについて
決算書の現金1/1△10724 12/31 1197647となっているのはおかしいでしょうか。。?
1/1で元入金でマイナス分の10724円を入力してもプラスにならず12/31に追加されてしまいます。

あと普通預金も1/1 2860 12/31 △69245となっていておかしいのですが原因は見てもらわないと分からないものでしょうか、、

この間違いはもし指摘された場合は修正する形だけでしょうか?よろしくお願いします。

税理士の回答

  おかしいか、おかしくないかといえば、「おかしい」となります。
  ただし、貸借対象表の間違いだけであれば、修正申告の要件には該当しませんので、今後(進行年)で修正していく必要があります。

  なお、現金は、現実的にマイナスとなることはなく、事業主が自己の資金(事業用資金外)から経費を支払ったときに、
   〇〇費 /事業主借 とすべきところを 〇〇費/現金 と仕訳をしたことが原因であると考えます。
   このほかにも、現金勘定がマイナスになったときは、事業用の手持ち現金との差額分について、事業主から資金(現金)が入金されていると考えますので
   現金 /事業主借 の仕訳をすべきだったと考えます。


  預貯金に関しては、貸し越し契約を締結しているときにはマイナス勘定になることがあります。
  通帳残高と帳簿残高は一致させます。 一致していない時には、なにか仕訳が抜けていた可能性があります。

本投稿は、2024年03月15日 04時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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