副業でのレンタルルーム運営 確定申告について
お世話になっております。
表題の件についてご質問です。
現在給与所得として580万程度
8月よりレンタルルーム事業を副業として初めており、年間の売上は960万程度を見込んでおります。
レンタルルームの事業形態としては50平米程度の一室を個人名義で賃貸し、運営代行会社を入れて時間帯別で貸し出すといった事業形態です。
賃料、プラットホーム、運営代行手数料、その他諸経費を差し引くと、利益は150万程度となり、借入金返済等も考えると純利益は70万程度を見込んでおります。
物販の副業(主にフリマサイトでの販売)も行っており併せて確定申告を行いたいと考えております。
売上規模としては、年間60万で程度の純利益です。
これから開業届を提出し、青色申告での確定申告を検討しておりますが、下記の点についてご質問です。
⚫︎レンタルルームの賃貸借契約は開業届を出す前に個人名義で行っているが、開業届を出したに契約書の巻き直しなどの手続きが必要か?
⚫︎確定申告上の所得区分は雑所得、事業所得、不動産所得のどれに該当するのか?
⚫︎経費計上について、物販については自宅の一室を作業部屋として使用していますが、自宅の賃料、光熱費、インターネット費、携帯代、ガソリン代などを按分して経費計上することは可能か?
可能な場合は何%程度の計上が適切か?
以上です。
お忙しいところ恐れ入りますが、ご教授頂けると幸いです。
何卒、宜しくお願いいたします。
税理士の回答

竹中公剛
物販の副業(主にフリマサイトでの販売)も行っており併せて確定申告
上記で開業届・青色を出していれば、何も出す必要はない。
個人は、事業を開業していて、青色である。
青色を出していなければ、青色は来年からである。
⚫︎レンタルルームの賃貸借契約は開業届を出す前に個人名義で行っているが、開業届を出したに契約書の巻き直しなどの手続きが必要か?
個人ですので何も問題はない。
⚫︎確定申告上の所得区分は雑所得、事業所得、不動産所得のどれに該当するのか?
不動産所得と考える。
⚫︎経費計上について、物販については自宅の一室を作業部屋として使用していますが、自宅の賃料、光熱費、インターネット費、携帯代、ガソリン代などを按分して経費計上することは可能か?
按分費用も使用実態による。
可能な場合は何%程度の計上が適切か?
上記記載。
本投稿は、2025年09月07日 08時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。