税理士ドットコム - [青色申告]プライベート兼事業用→プライベート専用口座にする際の注意点 - > ①それぞれの2021年12月31日時点残高を例えば> A:...
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 青色申告
  4. プライベート兼事業用→プライベート専用口座にする際の注意点

プライベート兼事業用→プライベート専用口座にする際の注意点

2021年3月に個人事業の開業届を出し、3〜12月まではプライベート兼事業用の口座Aを使用していました。7.8割方事業用で使用している形なので、すべてのやり取りを記帳している状況です。

帳簿づけが煩雑なので、2022年1月〜の事業収入は、元々あって殆ど使用していなかった別の口座Bに入るようにしました。
この1月から、Aはプライベートのみの口座、Bは事業専用になります。

①それぞれの2021年12月31日時点残高を例えば
A:800000円
B:500円
とすると、帳簿はどのようにつけたら良いでしょうか。

②調べたところ、Aはプライベート専用に切り替える場合、帳簿上、残高を0にする必要があるかと理解したのですが、これは実際に通帳の残高も一度0にしないといけないのでしょうか。
Aは今後プライベートのみで使用予定なので、今ある残高からそのまま引き出してよいのか、一度0にリセットする必要があるのか教えていただきたいです。

よろしくお願い致します。

税理士の回答

①それぞれの2021年12月31日時点残高を例えば
A:800000円
B:500円
とすると、帳簿はどのようにつけたら良いでしょうか。

→A:事業主貸80,000円/預金80,000円
B:預金500円/事業主借500円
になると思います。

②調べたところ、Aはプライベート専用に切り替える場合、帳簿上、残高を0にする必要があるかと理解したのですが、これは実際に通帳の残高も一度0にしないといけないのでしょうか。
Aは今後プライベートのみで使用予定なので、今ある残高からそのまま引き出してよいのか、一度0にリセットする必要があるのか教えていただきたいです。

→いいえ、0円にする必要はありません。

回答いただきありがとうございました。
疑問点が解決できて助かりました。

本投稿は、2022年01月05日 10時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

青色申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

青色申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,799
直近30日 相談数
773
直近30日 税理士回答数
1,561