社会人から専門学生になる際、必要な手続きと支払い義務のある税金等について
2021年度4月入学を目標に、専門学校を受験し退職しようと考えています。
退職後は夫の扶養に入る予定です。
その際、扶養申請手続き以外で必要な手続きと支払い義務のある税金等の項目と概要について一通り教えて頂きたいと思っています。
どう調べていいのか全くわからず、こちらに記載させて頂きました。
現在自分でうっすら分かっているのは、「健康保険は夫の扶養に入るので支払いの必要は無いらしい」「住民税と国民年金は前年度の収入に応じて支払いが生じるらしい」ということです。
認識が間違っていたら訂正お願いします。
また他にかかる税金等ありましたら何を基準に納付金額が決まるかということも含めてお教え頂けますと幸いです。
よろしくお願いします。
税理士の回答

まず、税金ですが、所得税は中途退職となり税金の精算ができていませんので、2021年に確定申告してください。
また、住民税は前年の所得を基に課税されますが、退職により特別徴収ができませんので、普通徴収となり市役所からの通知書が来たらご自分で納付していただくことになります。
次に、国民年金ですが、ご主人の扶養に入ることに伴い、国民年金は3号被保険者となり、ご自分で納付する必要はありません。
なお、これ以外には特に課税される税金や必要な手続きはありません。
本投稿は、2020年03月28日 01時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。