副業について
現在、サラリーマンをしながら、副業で原稿料をもらっています。
現在は単発で原稿料をもらっているのですが、何点か質問がございます。
①もし連載することとなり、原稿料が定期的に入るようになった場合、この副業は事業として認められるか(開業届が受理されるか)
②もし、①の条件で副業が事業と認められない場合、確定申告は白色確定申告でいいのか。単発で原稿料をもらっている場合と連載で定期的にもらっている場合とで、何か確定申告に違いは生じるのか。
お手数おかけしますが、ご回答よろしくお願いいたします。
税理士の回答

①開業届は通常は受理されますが事業として認められたわけではありません。 ②順番が逆で確定申告の結果副業が事業と認められない場合があります。事業の赤字を給与所得と相殺する場合に事業性が問題となる可能性が高いです。
ご回答ありがとうございます。
①についてなのですが、開業届を出すのと、事業所得と認められるかは別問題なのでしょうか…?
もしよろしければ、開業届を出す意味と、どの段階で副業が事業と判断されるのかを教えていただいてもよろしいでしょうか…?
無知で申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いいたします。

別問題です。罰則もなく出さなくても問題ないのですが過去に持続化給付金の申請要件にもなったように必要になる場合もあります。収入が本業の10%以下または赤字の状態が3年続くと事業ではないと判断されます。
ご回答ありがとうございます。
事業所得となる条件、ご説明ありがとうございます。
では、開業届けを出した所で、副業が事業規模と認められなければ、雑所得になるということですね…
この事業規模についてですが、仮に副業収入が本業よりも収入が多い場合、事業と認められるのでしょうか。よく、他の相談で「給与所得が本業である場合、どんな事業規模でも副業は事業と認められない」と言われているのを見るので、どうなのかなと…
また、副業でも青色確定申告承認届(名称違ってたら申し訳ありません)を税務署に出せば、青色確定申告をすることが可能なのでしょうか。
それとも、事業所得でなければ、届け出は受理されないのでしょうか。
長々と申し訳ありません…よろしくお願いいたします。

副業>給与なら事業所得として認められます。事業所得なら青色申告できますが雑所得ならできません。
本投稿は、2022年12月15日 09時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。