収入の少ない社長「個人」の確定申告の必要性と方法について
設立したばかりの株式会社の社長をしている病気持ちの独身の者です。
ただ、その会社は家族(親が役員)のみで経営し、会社としての実質的活動がほぼありません。
(誰も雇っておらず、現在、親は実質関わりなし)
会社の現状は以下の通りです。
・3月決算
・初年度の決算(法人税確定申告)では納付税額0円。
(これは税理士さんにおまかせ)
・下記副業経費等をここへ計上(本来副業を拡大させての法人目的でした)
ただ私は病気の為思ったように活動できず、会社の利益もほぼなく生計が成り立たない状態です。
その為、インターネット等を利用した副業(クラウドソーシングやオークション)や、僅かながら商品の仕入販売等(法人名を利用)を行っています。
(ただ数千から数万円程度。正規のアルバイト等はなし)
そこで今回お聞きしたい事は以下の事です。
(1)そもそも私個人の確定申告の必要性はありますか?
確定申告というと、ある程度所得の多い人がやるイメージがあります。
しかし国民健康保険に入っており「収入を確定させないといけないのでは?」と思っております。
税金の還付よりも、税金が上がる事態を心配しています。
(2)複数の保険に入っていて、確定申告をしたらメリットを受けられますか?
年金保険、医療保険、終身保険に、今年祖母より生前贈与(110万円以下)で生命保険(年払90万円程度)に入りました。
(3)確定申告の方法は白色で問題ないでしょうか?
先日青色申告と勘違いして、税務署に電話相談したら、違うと怒られてしまいました…。
青色申告ができるのは個人事業主であって、私はできないですよね?
(4)社長としての給料の設定(?)をしないと、確定申告はできませんか?
税務署の方に「あなたの(法人からの)給料はいくらですか?」と聞かれました。
しかし「ゼロです」と答えた所、法律上(書類上?)は設定があるはずと言われました。
しかし会社設立時の司法書士さんの書類や、税理士さんの決算等書類ににもどこにも記載がなく、設定した記憶もない為困っています。
これは、自分で設定するものなのでしょうか?
会社設立時の資料や領収書等各種書類は全部あるのですが、どれを見返しても何のことを言っているのか理解できていません。
会社を設立した者ながら、恥ずかしながら知識がない為、色々とご容赦下さい…。
以上、宜しくお願い致します。
税理士の回答
本投稿は、2017年11月03日 15時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。