税理士ドットコム - [確定申告]システム利用料を月数按分したときに生じた端数 - 会計も税務も円単位で計算するので、特に明文化さ...
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. システム利用料を月数按分したときに生じた端数

システム利用料を月数按分したときに生じた端数

個人事業者です。

所得税と消費税を申告する場合の話ですが、
システム利用料税込22,050円(利用期間24か月分)を期間に対応させて必要経費に計上するため24で割って月数按分すると月額918.75円と端数が生じてしまいます。
このような端数の扱い方について税務的なルールなどあるのでしょうか。

たとえば23か月分は端数を切り捨てて918円で計上してゆき、24か月目で余った端数18円を含めて、総額で見たときに請求書金額と一致するようにするなどして良いのでしょうか。
事務負担が大きすぎるので税務的に問題なく、かつ、一番手間のかからない方法をご教授いただければ幸いです。

お手数ですがよろしくお願いします。

税理士の回答

 会計も税務も円単位で計算するので、特に明文化されていませんね。
 24か月目に余った18円を計上するのであれば、必要経費を前倒しに計上するものではないので、問題はないのではないでしょうか。
 (さらに税率を掛けるときには、1,000円未満を切り捨てるので、実務上影響することもありません。)

本投稿は、2023年12月02日 10時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

確定申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

確定申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,966
直近30日 相談数
816
直近30日 税理士回答数
1,635