ドライフラワー制作のための肥料や土の仕訳について
普段は個人事業主(小売)として青色申告をしていますが、趣味の延長から近年園芸にハマり、ドライフラワーや苗、種なども販売するようになりました。
そこで質問なのですが、本業は小売業のままで農家ではないのですが、
園芸に関する資材(肥料、土、種苗など)の仕訳はどのようにしたらいいでしょうか。
商品に直接つながる種苗は仕入高、
それ以外の園芸道具やドライフラワー制作のための材料、
更に大量に消費する肥料や土なども消耗品として仕訳しても構いませんでしょうか?
仕入高に含めたり、農家の確定申告のように「肥料費」など新たに専用の勘定科目を作った方がいいでしょうか
ちなみに、ハンドメイド作品を販売する際には、メイン資材以外の、他作品と共通して使う材料は全て消耗品として仕訳しています
農家用の確定申告では、「肥料費」「種苗費」という項目があるのを知って、きちんと分けた方がいいのか気になってしまったため質問させていただきました。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

奥村瑞樹
商品に直接つながる種苗は仕入高、それ以外の園芸道具やドライフラワー制作のための材料、更に大量に消費する肥料や土なども消耗品として仕訳しても構いませんでしょうか?
ご記載いただいた科目に違和感ありませんので、こちらでよろしいかと思います。
仕入高に含めたり、農家の確定申告のように「肥料費」など新たに専用の勘定科目を作った方がいいでしょうか
あくまでも趣味の延長であり、農家ではないことから専用の勘定科目まで作らなくとも良いと考えます。
一方で、小売と園芸のそれぞれの業績把握を適切に行いたいなどがあれば、科目を分けるのも一つかと思います。
古い質問にお答えくださりありがとうございます。
専用の勘定科目でなく、それぞれ補助科目を作って管理したいと思います。
ありがとうございました。
本投稿は、2024年01月06日 22時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。