確定申告作成コーナーで表示される還付金額と、シュミレーションの金額が合わない
給与所得者です。
医療費控除とふるさと納税の寄付金控除を申請したく、確定申告作成コーナーで入力しました。
確定申告申告作成コーナーに表示された還付金額=128,802円
Web上のシュミレーション金額(医療費控除のみで計算)=約199,000円
Web上の医療費控除簡易計算では、
「支払った医療費」
「保険等で戻った医療費」
「給与所得控除後の金額」
を入力するのみでした。
実際の還付金額が少なくなる別の要因があれば、教えていただきたいです。
※給与所得控除後の金額=5,585,261
医療費控除=966,330
寄付金控除=65,900
↑確定申告作成コーナーでは、この数字が表示されています。
ちなみに、源泉徴収税額=284,300
所得控除の額の合計額=2,054,453
です。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

一般的にWeb上のシミュレーション計算のツールは医療費控除により還付される金額を簡易的に計算するツールです。他の控除金額や税率の逓増等については考慮していないため、実際の還付金額とは異なることがあります。(このようなシミュレーションツールの計算を利用して、不利益や損害等が発生したとしても、責任を負いません旨のくだりは表記されている場合が殆どです)
相談者様のケースでの計算では「確定申告書作成コーナーに表示された還付金額」が正しいものと考えます。
(おそらくシミュレーションでは『医療費控除-10万円&寄付金控除-3千円』の税率10%で税額を簡易計算されたものと思われます)
ありがとうございます。
確定申告作成コーナーの入力が間違っていないか不安でしたが、このまま提出しようと思います。
お忙しいところ丁寧なご回答をありがとうございました。
本投稿は、2024年02月14日 10時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。