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「事業主借、事業主貸」と個人用

主人がウーバーイーツで専業で稼働しております。
事業用ではなく、個人の銀行やクレジットカードで取引しているので、

商品の代金を現金で預かった時は
 事業主貸/預り金

配達報酬が振り込まれた時は
 事業主貸/売掛金

経費をクレジットカードで支払った時は
 消耗品/事業主借

など、「事業主貸」「事業主借」の科目を使って仕訳していますが、間違いないでしょうか。

家計ソフトやよいの青色申告を使っていて、こちらには現金(個人用)」や「銀行(個人用)」の科目もあり、どちらを使えばいいのか迷っています。

クレジットカードで銀行から引き落とされた時の仕訳はできたら省略したいです。

税理士の回答

事業用専用の口座をお持ちでない場合は、基本的には入金は事業主貸で出勤は事業主借で処理いただけば問題ございません。
したがいまして、ご質問いただいている3つのシチュエーションですと、それぞれ以下のとおりです。
①商品代金を現金で預かった場合
事業主貸/預り金
※預かった現金を振り込んだ場合、預り金/事業主貸で戻す

②配達報酬が振り込まれたとき
事業主貸/売上
※振込前に売上を売掛金/売上で計上している場合には、質問主様の仕訳で問題ございません

③経費をクレジットカードで支払った場合
なにかしらの経費/事業主借で問題ございません

以上宜しくお願い致します。

本投稿は、2024年02月22日 14時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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