雑所得の経費(VPS利用料)のダブりについて
海外業者を利用してのFX取引で、取引用ソフトを24時間稼働させるためVPS(仮想専用サーバー)を利用しております。
2016年度も経費として認められておりますので、その点では問題ないと思いますが、2017年度は二重に支払いが発生してしまいました。
二重に支払いが発生した経緯としましては、2017年6月で契約が切れる際に、HDDの契約からSSDの契約に変更を勧められました。
データ等の移行の為、半月ほど並行して利用しつつHDDの旧契約は満了とするつもりでしたが、SSDの方が明らかに動作が遅かった為、1年契約のうちの11か月分を返金する特例措置をとってもらう解約を行い、もとのHDDでの契約を1年間更新、としたはずでした。
ですが、解約分の返金がなかなか行われないため確認をしたところ
「いかなる場合でも返金は行っておらず、今回は11か月分の返金ではなくポイントでの還元を行っている」との回答でした。
説明が分かりにくい旨クレームをつけましたが、やはり返金は無理とのことでした。
以上の経緯の為、VPSの契約が同一月に2回行われ、請求書が2枚、支払いも約2倍かかってしまっています。この2つの支払いを2つとも経費として申告したいのですが、認められますでしょうか。
説明が長くなってすみません。ご回答いただければ幸いです。
税理士の回答

藤本寛之
特殊な事情はありますが、海外業者でのFX取引のためだけに契約されたものであれば、2重に経費計上することは可能であると考えます。
ご回答ありがとうございます。
事情の説明書きを添えて2件とも経費として申告しました。
もし修正が入った場合は、またこちらでお知らせしたいと思います。
本投稿は、2018年02月15日 23時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。