SNS 個人事業主 フリーランス 確定申告 金額の受け取り方法がpaypay
確定申告について
フリーランスでこれから仕事を始めようとしているのですがSNSでのやりとりで遠隔の為金額の受け取り方法がpaypayや LINE payなどの個人間送金になりそうです。
こういった受け取り方法でも金額を受け取った証拠になりそうでしょうか?(領収書代わり?)
税理士の回答

石割由紀人
確定申告の際に、個人間送金で受け取った金額の証拠をどのように扱うかについては重要です。PayPayやLINE Payなどの個人間送金も、適切に記録をつけることで証拠として使えます。以下の点に注意してください。
取引履歴の保存: PayPayやLINE Payの取引履歴をスクリーンショットやPDFで保存しておきましょう。これが受け取り証拠として使えます。
明細書の確認: 送金時に相手からのメッセージや取引内容を確認できる明細書が生成されることがあります。これも保存しておくと良いでしょう。
契約内容の記録: 送金前に契約書や合意内容を確認しておくと、後で証拠として利用しやすくなります。SNSのメッセージなども一緒に保管しておくといいでしょう。
帳簿への記録: 取引内容は帳簿に記録しておき、どのような仕事で受け取ったかも明記しておくと、税務署からの問い合わせに対応しやすくなります。
個人間送金の履歴は正式な領収書ではありませんが、正確に記録しておくことで、確定申告の際に問題が少なくなります。万が一、税務署から確認を求められた際には、これらの記録を提示することで対応できます。
本投稿は、2024年09月10日 08時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。