共有名義の土地・建物に、一部個人名義の建物がある土地・建物を売却した場合の計算方法
今年の8月に実家の土地と建物を売却しました。土地と建物は母との共有名義です。
更にこの土地に私名義の倉庫があります。
1.土地:母(2/3)、私(1/3)‥‥A
2.居宅:母(2/3)、私(1/3)‥‥B
3.倉庫:私(1/1) ‥‥C
A、B、Cは固定資産税評価額です。
Cの固定資産税評価額は7万円未満で、合計(A+B+C)の 0.8% です。
また、上記の1~3をまとめて売却した価格Dは合計(A+B+C)の 93% でした。
私名義の倉庫の固定資産税評価額Cは少額なので、売却価格Dを母の持分2/3、私の持分1/3で計算しようと思っています。
この考え方で計算してもよいでしょうか。ご教示ください。
税理士の回答

例えば、売買代金にCの金額が含まれないような場合なら、2/3、1/3という計算でも良いでしょう。
鎌田先生、ご回答ありがとうございます。
売買代金にCの金額が含まれないような場合とは、例えば無償譲渡とした場合でしょうか。
お手数ですが、ご教示ください。

当事者にとっても、客観的に見ても、価値がないということです。
鎌田先生、ありがとうございます。
本件に関し、またわからないことがありましたら、よろしくお願いします。
本投稿は、2024年11月02日 11時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。