103万の壁
与党の123万案は
・基礎控除48万→58万
・給与所得控除55万→65万
これは扶養ではないフリーターでもアルバイト58万以下ハンドメイドの副業58万以下だと税金払わなくて良いのですか?
税理士の回答

石割由紀人
与党の123万円案が実施される場合、基礎控除が58万円、給与所得控除が65万円となり、フリーターや副業をしている人も年間所得が58万円以下であれば税金を支払う必要はありません。ただし、給与収入なら103万円以下(給与所得控除65万円+基礎控除58万円)、副業の事業所得や雑所得なら58万円以下が非課税の目安となります。副業の場合、収入から必要経費を差し引いた所得が58万円以下である必要があります。
日雇いアルバイトは給与所得にならないで基礎控除になるのですか?日雇いアルバイト+ハンドメイド副業所得=58万までは非課税ということですか?
本投稿は、2024年12月20日 20時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。