別表5-2の31.損金経理をした納税充当金について
前期の記帳上の法人税額と今期支払った法人税額(e-taxで支払い)に15,700円の乖離ができました。
・前期仕分けの法人税等の合計:916,500円
・今期の納税額:900,800円
上記の状況で差額の15,700円については以下の処理を行っています。
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→ 今期の仕訳で、
借方 納税充当金(又は未払法人税) / 貸方 法人税等(又は雑収入)
で処理すれば良いです。
入出金を伴わない仕訳なので振替伝票からでないと入力できないかと思います。
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上記処理を行ったところ、法人の確定申告書の別表5-2の41(期末納税充当金)に15,700円が残っており、ここが0円になっていないのがおかしい。との指摘をいただきました
わからないながら、別表5-2の31.損金経理をした納税充当金に、-15,700を入れたところ、41の期末納税充当金が0になりました。
処理の方法として問題ないでしょうか?
税理士の回答

安島秀樹
もともと900800円と書くところを916500円と書いていたのではないかとおもいます。いきなり900800円と書き直してもいいかとおもいます。
本投稿は、2024年12月22日 17時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。