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決算書と資本金について

資本金3百万円で会社を設立しました。今19期の確定申告書を作成しております。
長年の疑問ですが、設立時の3百万円はお金としてはなくなっておりますが、申告書(決算書や別表)の資本金の欄にはずっと3百万として残っております。ちょうど決算の時期ですので、きれいに(正しく)したいのですが、どのようにすればよろしいでしょうか。

税理士の回答

疑問は、会計を学習しないと解消しません。
株主の出資金額が、資本金です。出した金額は永久に変わらない。
会社が設けるとその評価が大きくなり。損をすると、小さくなるだけです。評価の問題です。
わかってください。
ちょうど決算の時期ですので、きれいに(正しく)したいのですが、どのようにすればよろしいでしょうか。

資本金は変わらない。

株式会社では、出資者から募った資金や、自己資金が資本金となります。
会社の信用力を表す一つの指標となりますので、そのお金を使ったから資本金が減るというものではありません。
仕訳例:
現金 300万 / 資本金 300万
消耗品費 5万/ 現金  5万
(5万円使っても資本金は300万のまま) 

この資本金の額は、増資・減資の手続きを経ない限り、同額のまま変わりません。

本投稿は、2025年08月14日 08時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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