海外居住者の法定調書の提出義務に関して
海外居住ですが、日本国内に昨年、合同会社を登記しました。私一人の会社で社員などはおりません。昨年100万ちょっとの売上が日本国内であり、それに対する所得税は海外の居住国で納めました。先日、法定調書合計表、その他諸々の書類が送られてきたのですが、これらの書類(特に法定調書合計表)は、海外居住でも提出義務があるのでしょうか?
税理士の回答
こんにちは。
会社は合同会社として日本で登記されているので、その会社に対して合計表等の書類が送られてきたのではないかと思います。会社に対する書類ですので、会社の代表であるご質問者様個人がどこに住んでいるかというのは提出の要否には影響しないと考えます。ですので、法定調書合計表は提出されたほうが良いと思います。
回答ありがとうございます。ただ、法定調書合計表は、給与や報酬を誰かに支払っている場合のみ、提出すべき書類だという理解でよろしいですよね。お手数かけますが、よろしくお願いいたします。
国税庁作成の法定調書のパンフレットに下記のような記載がありますので、お手数でなければ提出をされる方がよいと思います。
『税務署から合計表が送付されている方で、本年度に提出すべき法定調書がない場合には、お手数ですが税務署から送付された合計表の「(摘要)」欄に「該当なし」と記載の上、提出をお願いします』
早速のご回答ありがとうございます!
本投稿は、2019年01月29日 09時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。