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社会保険料控除を引いた上での所得税、住民税の計算について

大学生、現在20歳で、FXをしています。アルバイトなど、その他の収入はありません。
住民税の基礎控除は33万円、所得税の基礎控除は38万円だと認識しております。

2020年に行う、2019年分の確定申告について、例え話を用いてお伺いしたく存じます。

例えば、
2019年1月〜12月の所得の合計が52万円で、2019年4月〜2020年3月分の年金196920円を2019年8月に一括で支払った場合、
所得額から社会保険料控除額を引くと
520000-196920=323080
となります。
この場合、住民税と所得税はかかりますか?
また、かかる場合は大体何パーセントか教えていただけますでしょうか。
どうぞ宜しくお願い致します。

税理士の回答

国民年金の支払った年の所得控除となります。
住民税の基礎控除額以下になりますので、所得税、住民税(所得割)は課税されません。
又、所得税は、5%からの累進税率になり、住民税は、10%の定率になります。

丁寧なご対応、大変ありがとうございました。参考にさせていただきます。

本投稿は、2019年06月05日 15時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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