会社員 副業した場合に会社に知られない処理の注意点を教えてください。
映像編集の仕事をしています。役員です。
会社が一度断った仕事なのですが、同じクライアントから個人的にお願いされ、断り切れずに個人で協力しています。
撮影や編集作業時間も全てプライベートな時間に行っており、費用(制作スペースや機材レンタル)も個人手配です。費用として別途請求。
副業を会社(会社の税理士)に知られないようにするために、クライアントに経理処理の方法をどのようにお願いしたらよいでしょう。
また確定申告なども含めてどういった注意点があるでしょうか。
※入金が100万円を越えるので税金などの関係から会社にばれないように収めたいと思っています。
税理士の回答

契約は、会社ではなく、相談者様との直接の契約とし、内容は請負契約とします。(給与ではなく、報酬として支払うようにしてもらいます。)
相談者様が確定申告をします。
会社からの役員報酬(給与所得)とクライアント様からの報酬(雑所得)として確定申告します。
確定申告書第2表の下段、住民税の徴収方法を「自分で納付」を選択します。
そうすれば、会社には副業がバレる可能性はほとんどございません。
本投稿は、2019年11月01日 16時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。