今まで確定申告を依頼→今回から自分で行う場合
過去2回の確定申告は会社が依頼した税理士さんに領収書を渡す形で処理してもらっていました。(会社からの給与とは別に収入がありました)
前年に会社を退職し完全なフリーランスとなったため、今回から自分で会計ソフトを用いて確定申告を行う予定です。
ここからが質問です。
freeeにて作業する際、開始残高というものがあります。
元入金等を入力するのですが、元入金はどのように算出すればいいのでしょうか?
初めての青色申告から完全に委託してしまったため把握ができておりません。
前期の確定申告書の控えはあるのですが、こちらから算出するのでしょうか?
税理士の回答

開業時点で事業に投下した資金が元入金です。
言い換えると、貸借対照表における資産勘定から負債勘定との差額が元入金です。
例えば、資産勘定が、現金5万円、預金50万円、開業費100万円、器具備品30万円合計185万円とした場合、負債勘定が借入金50万円だとしたら、135万円が元入金ということになります。
本投稿は、2020年02月02日 18時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。