不動産賃貸業の確定申告について
確定申告について質問です。不動産賃貸業を元年度に始めようと準備をしました。年末に焦って開業届を出してしまったのですが、元年度は、実質賃貸としては稼働しませんでしたし、収入がなかった
ので、令和2年度からの申告にして、開業費として元年度の経費を計上しようかと思っています。
①ここで、物件の購入費用、銀行のリフォームローンの利子、不動産取得税、登録免許税、司法書士への報酬、登記費用、リフォームが終わったところの費用(まだ完了していません。)の中で、開業費として計上できるものはどれになりますでしょうか。
②それか、物件の取得費としてまとめるべきでしょうか。その場合は、2年度からの償却でよいでしょうか。
③青色申告で出したので、元年度は経費のみの計上で提出しても良いものでしょか。
分からないことばかりで悩んでおります。どなたかご教示いただけるとありがたいです。
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税理士の回答

①不動産取得税、登録免許税、司法書士への報酬、登記費用は開業費、リフォームが終わったところの費用(まだ完了していません。)、物件の購入費用、銀行のリフォームローンの利子(事業の用に供する前)は物件取得費になります。②事業の用に供した月からの償却になります。③赤字なので元年度は申告不要です。
ご丁寧にありがとうございました。参考にさせていただきました。
本投稿は、2020年03月23日 12時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。