バイトとYouTubeで収入を得ている自分の確定申告について
今自分はバイトとYouTubeで収入を得ています。そしてバイトは2020年の1月から9月末まで、そこから新しく10月から現在進行形で新しいバイト先で働いています。以前のバイト先での収入や現在の収入、YouTubeからの収入など、他にもYouTubeでの動画作成のための経費など全てExcelにて管理していますが、年末調整書類だの源泉徴収票だの確定申告だの色々とやる事があり、更にやり方もよく分かっていないので何を用意して、自分は確定申告をする事になるならその基準がまだよく分かっていません。出来ることならこのモヤモヤを晴らすべく税理士の方などに相談願いたいと思いここに書いています。新しいバイト先で本日年末調整書類を貰い、その中に確定申告をするなら源泉徴収票を用意するなど書いてありましたが頂き方も分からない次第です。調べていても難しい文言ばかりで何となくしか分からないので是非教えていただきたいと思います。20万を越えたらという記憶はあるのですが38万や45万など書かれているサイトも多くそれにも悩まされています。
税理士の回答

行方康洋
令和2年分について、確定申告をしなくてもいい所得は48万円以内ですが、給与所得やYouTubeの所得がある場合は、その所得計算が難しいと思います。(令和元年以前は38万円でした。)
1か所で働かれており、給与をもらわれている場合、副業など他の所得が20万円を超える場合は確定申告の必要があります。
ご両親の扶養家族に入っていない場合、相談者様が稼がれたアルバイトやYouTubeの収入で生活されていると思います。
その場合は、確定申告をしなければいけない所得が発生している可能性があります。
確定申告をする場合に必要な書類(提出するという意味ではなく計算するために必要)は、一般的には、源泉徴収票、YouTubeの収支計算をしたもの、国民健康保険料の支払金額が分かるもの、国民年金の支払金額が分かるもの、生命保険料控除証明書、地震保険料控除証明書になります。
YouTubeの収支計算は分かりにくいところがあるかもしれませんが、上記の書類をお持ちになり、税務署で相談されてはいかがでしょうか。
開業初年度や開業後数年の間は分からないことが多いと思いますので、時間はかかるかもしれませんが、税務署で相談されることをお勧めします。
時間がなく、お金を払ってでも早くモヤモヤをなくしたいという場合は、税理士に相談されることをお勧めします。
本投稿は、2020年11月12日 20時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。