住宅取得等資金非課税特例_在日外国人の場合
特別永住権を持つ在日外国人です。
昨年住宅購入に当たり、日本国籍を持つ母から住宅購入資金の一部について生前贈与を受けました。
「住宅取得等資金の非課税の特例」の適用対象にはなっているようですが、確定申告時の必要書類に”戸籍謄本”が求められています。外国人には国内の戸籍謄本は存在しません。以前は家族事項が記載された”登録原票記載事項証明書”という公的書類がありましたが、現在は廃止され日本人と同様の”住民票(家族事項の記載無し)”となりました。
私の場合、戸籍謄本に代わるどのような書類を用意すればよろしいでしょうか?
税理士の回答

戸籍謄本その他の書類で①贈与を受けた人の氏名、生年月日②贈与を受けた人が贈与者の子、孫などの直系卑属であること、を証明するものとなっています。
ご回答をありがとうございます!
出入国管理庁に外国人登録原票の写しを交付してもらい、それを証憑とします。
本投稿は、2021年01月15日 13時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。